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経済学が面白いほどわかる本 日本一やさしい経済学の本 マクロ経済編

経済政策論

出版社名 KADOKAWA(中経出版)
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-8061-1871-8
4-8061-1871-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 303P 21cm
シリーズ名 経済学が面白いほどわかる本

商品内容

要旨

政府や中央銀行によって、実際にどんな経済政策が行なわれているかが、よくわかる。「インフレとデフレはどう違う?」「バブルはなぜ生まれた?」といった、みんなの疑問に答えます。対話形式の懇切ていねいな説明。図解イラストをふんだんに収録、4コママンガで楽しく理解。

目次

Introduction 「経済政策」ってなに?―市場メカニズムの引き起こす「悪」をやっつけろ!
1 財政政策で、政府はなにをやるの?―GDPの中に占める政府の役割はこんなに大きい!
2 金融政策で、中央銀行はなにをやるの?―日銀がお金の量を調節して景気をコントロール!
3 政策はどのように使い分けるの?―状況によってふたつの政策の効果がまったく逆になる!
4 インフレとデフレはどうちがうの?―政策目的はインフレ抑制からデフレ克服へ!
5 バブル経済はどうして生まれたの?―日本人は、なぜこんなに長く不況に苦しむ!
6 経済成長の条件とは、どんなもの?―技術・資本・労働力の三位一体で押し上げる!
7 通貨制度で経済政策をどうやる?―世界中を動きまわるお金だからこそ、役に立つ!

著者紹介

大久保 隆弘 (オオクボ タカヒロ)  
1954年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。大手民間企業、経営コンサルタント会社等を経て、現在、経営コンサルタントとして独立。企業の経営戦略、技術戦略、組織革新、人材育成などのコンサルティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)