
グレン・グールド論
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2004年12月 |
ISBNコード |
978-4-393-93757-0
(4-393-93757-0) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 478,19P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2005年
第15回
吉田秀和賞受賞 |
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要旨 |
グールドは、なぜバッハの『ゴルトベルク変奏曲』を2度録音し、なぜ、演奏会を否定し、電子メディアに未来を夢想したのか―。それを解く鍵は、荒寥と広がる北米の後背地「カナダ」にあった。グールドの忘れられたエッセイ「親友の言葉」を世界初収録。 |
目次 |
第1章 メディア論―聴き手とは誰か(演奏会活動の引退に向けて |
出版社 商品紹介 |
晩年の忘れられた原稿「親友の言葉」。再発見された逸文を起点にグールドが依拠した創造の地平を検証。 |