• 本

ダーリンの頭ン中 英語と語学

出版社名 メディアファクトリー
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-8401-1226-0
4-8401-1226-6
税込価格 1,045円
頁数・縦 160P 21cm
シリーズ名 ダーリンの頭ン中

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • この本は、「ダーリンは外国人」シリーズの一作で、「日本語と英語の違い」に視点を当てた作品。「Vを発音するときには下唇を噛まない」などの事実に加えて、「日本語の発音は実は難しい」「日本語にはあって英語にはない便利な表現」「日本語の句読点の知られざる特性」「日本語の曖昧さは欠点なのか」など外国人の視点ならではの刺激的かつ目からうろこの話題が盛りだくさんで、誰でも楽しめる作品だと思います。僕自身も英語や語学は好きな方で、楽しんで読むことができました。しかし、難点の言うなら一般の人はこれほどまでに言葉に関心があるのかわからないことや、内容的にもっと詳しく知りたいと言うところでオチが入ってしまってるところだと思います。とは言っても、内容自体はとても面白く仕上がっているので、皆さんに薦められる一冊だと思います。(網走桂陽高校研修生2年A組 村田諒)

    (2008年10月10日)

商品内容

要旨

英語や日本語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる!「ダ・ヴィンチ」大人気連載の単行本化。

目次

テンションってあがるもの?
「THE」の真実
「V」のくちびる
漢字ってすばらしい
語源の泉
くっつくと困る
んんん、んん…
「と」はずるい
「世界」を疑え
記号≠共通言語
「私たち」の好きなあいまい
ワンルームのグランドパレス
近くて近い韓国
ワクワク悲しめない理由
シンデレラのヒミツ
これって何ていう?
名前について

おすすめコメント

『ダーリンは外国人』姉妹本登場!母音の前の「THE」は「ジ」なのか「ザ」なのか?「V」の発音はくちびるを噛む?「と」はずるい!トニーの主張・・・英語や日本語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる、『ダ・ヴィンチ』大人気連載の単行本化です!

著者紹介

小栗 左多里 (オグリ サオリ)  
岐阜県生まれ。1995年、少女漫画誌「コーラス」(集英社)にて、「空に真っ赤なモノレール」でデビュー
ラズロ,トニー (ラズロ,トニー)  
ハンガリーとイタリアの血を受け継ぎ、アメリカで教育を受け、1985年ごろ来日。中国語、スペイン語、ドイツ語を得意とする、自他ともに認める語学好き。NGO「一緒企画」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)