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犬はどこだ

ミステリ・フロンティア 18 The case‐book of“Koya search & rescue” 1

出版社名 東京創元社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-488-01718-7
4-488-01718-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 309P 20cm

商品内容

要旨

何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開いた。この事務所“紺屋S&R”が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。それなのに、開業した途端舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして―いったいこの事件の全体像は?犬捜し専門(希望)、二十五歳の私立探偵・紺屋、最初の事件。『さよなら妖精』で賞賛を浴びた著者が新境地に挑んだ青春私立探偵小説。

出版社
商品紹介

犬探し専門の仕事をはじめたはずが、いきなり舞い込んだのは失踪人捜しと古文書の解読。事件の全体像とは…。新鋭が放つ青春探偵小説。

おすすめコメント

何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開いた。この事務所<紺屋S&R>が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。それなのに、開業した途端舞いこんだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして・・・。『さよなら妖精』の著者が新たに放つ青春探偵小説!

著者紹介

米沢 穂信 (ヨネザワ ホノブ)  
1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)