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なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか? ヒト・モノ・カネを最大に活かす6つのヒント

出版社名 大和出版
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-8047-1676-3
4-8047-1676-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 250P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 就業規則を変えるだけで、業績がアップします

    会社で新しい就業規則をつくっても、労働基準法で定められている法律から外れ ると認められないそうです。 だから会社独自の就業規則をつくろうということなら、労働基準法にはない部分 で変えていくといいようです。 ある会社は「バースディ休暇」を設けて、最初は忙しい日でも社員を無理に休ま せて不評だったようですが、この休暇で1年の自分を振り返ることと、これから の目標を発表するようにしたところ、その情報交換を従業員が楽しむようになっ たそうです。 どんな規則がどんな風に影響を与えるのか分からないものですね。 就業規則を変えることで、会社の雰囲気がよくなると働きやすくなり、従業員が やる気になり、その結果、業績がアップするということが、著書が伝えたいとこ ろなのだと思います。 就業規則に疑問を感じる従業員の皆さん、またご自分の会社の就業規則を見直し たいという経営者の皆さんに、この1冊はおすすめします。

    (2006年5月6日)

商品内容

要旨

ヘタな財務戦略やマーケティング手法より手軽で効果抜群!ムダな出費を抑えて売上げを伸ばす方法、教えます。

目次

序章 目からウロコ、就業規則ひとつで会社はこんなに儲かる!
第1章 これだけでOK!就業規則の「全体像」をマスターしよう
第2章 ここが危ない!雛形就業規則に潜んでいる落とし穴
第3章 効果抜群、このリスク管理でトラブルはもう怖くない!
第4章 ここが分かれ目、従業員の「安心」はこうして満たせ!
第5章 これが従業員の「やる気」に火をつける最強の就業規則だ!
第6章 儲かり続けている会社にはたったひとつの共通項がある

おすすめコメント

ヘタな財務戦略やマーケティング手法より手軽で効果抜群!従業員満足度が高まる、業績がグンとアップすると、各企業で成果続出。目からウロコ、ヒト・モノ・カネを最大限に活かす6つのヒントとは?ムダな出費を抑えて売上を伸ばす方法、教えます。

著者紹介

下田 直人 (シモダ ナオト)  
就業規則コンサルタント/社会保険労務士。大学を卒業後、小売業界に就職し、地区統括責任者等を経験する。その際に会得した、従業員を「やる気」にさせるためのノウハウを活かすべく社会保険労務士になる。社会保険労務士事務所を開業した当初からさまざまな就業規則を見てきたが、そのほとんどが、単に労働基準法を守るためだけの効果しかないことに疑問を抱いていた。その後、研究を重ね、特に中小企業の社長の「会社や従業員に対する想い」や、「社内を活性化する仕組み」を規定として就業規則に落とし込む方法をまとめた無料小冊子「業績が上がる就業規則」を作成。経営者の間で大きな評判を呼び、全国約500名の経営者から「目からウロコ」などの感想が寄せられる。現在、独自のメソッドを駆使することで、関係した会社が軒並み業績アップを実現しているという実績により、各方面から依頼が殺到するなど、気鋭の就業規則コンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)