
楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年
中公新書 1823
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2005年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-101823-6
(4-12-101823-0) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 226P 18cm |
商品内容
要旨 |
前二世紀から五十年余り、楼蘭王国は歴史上にその姿を現した。だが、四千年前のものとされるミイラ「楼蘭の美女」が発見されたように、ロプ・ノール周辺には太古から独自の文化が花開いていた。前七七年に名を改めた後も、「オアシスの道」に点在する諸都市を支配下に置き、繁栄を誇った。辺境の地を舞台に展開した東西文明の交流はどれほど活発なものだったのか。楼蘭の歴史をたどると、人類の壮大な営みが見えてくる。 |
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目次 |
第1章 史記の中の楼蘭 |
おすすめコメント
東西文明交流の要衝から見えてくる人類の壮大な営み。