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凡人でも上場できる!起業の黄金ルール

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-534-04026-8
4-534-04026-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 205P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 起業で成功するのは、特別な人ばかりではありません

    著者自身は32歳のときに起業コンサルティング会社を設立して、その後は様々 なベンチャー企業のコンサルタントを引き受けて、会社の上場のお手伝いをされ ています。 会社の上場を決めたときに周囲から反対があっても、決してあきらめないで前に 進んでいくことが大事なのだそうです。 これこそ経験している人にしかわからないことなのかもしれませんね。 浜口直太氏は幅広い人脈をもっていることや、会社の中に良い人材が育つことの 大切さについても繰り返し書かれています。 どんなに会社が整ってきても、ナイスなビジネスプランがあっても、良い人材が そろわなければ、続けていくことは難しいのだそうです。 この1冊では、いまをときめく誰もが知っている大成功した会社が続々と登場 しますので、そちらもお楽しみに!

    (2006年5月6日)

商品内容

要旨

スティーブ・ジョブズ、孫正義、マイケル・デル、渡邊美樹たちが実践した“ありえない”成功法則90連発!!日・米・アジアで活躍する国際ベンチャーコンサルタントが“見てきたまんま”を明かします。

目次

第1章 凡人が起業するための黄金ルール(夢や志がなくても、好きなことで起業していい
社長に向かないと言われたら起業しよう ほか)
第2章 自分の会社を創り上げるための黄金ルール(怖いから、不安だからこそ会社を創ろう
最初のビジネスモデルや戦略はどんどん変えていく ほか)
第3章 会社を軌道に乗せるための黄金ルール(経理・財務管理体制はまずアウトソースで
売って売って売りまくるのみ ほか)
第4章 会社を急成長させるための黄金ルール(「自分と違うタイプ」を何人雇えるかが決め手
「動物園のような会社」を創ろう ほか)
第5章 会社を上場させるための黄金ルール(まず「ショート・レビュー」を受けよう
監査法人は「起業家精神」の有無で見極めよう ほか)

出版社
商品紹介

国際ベンチャーコンサルタントの著者が有名起業家達のエピソードをもとに、凡人でも起業で成功する90か条の黄金ルールを解説する。

著者紹介

浜口 直太 (ハマグチ ナオタ)  
1960年生まれ。株式会社JCI代表取締役会長兼社長。創価高校、創価大学経営学部経営学科卒業。テキサス大学経営大学院MBA取得。同大学院博士課程、さらにウォートン・スクール博士課程で財務・国際経営を専攻する傍ら、同大学院で教える。米KPMGピート・マーウィック、米プライス・ウォーターハウスを経て、米国で経営・起業コンサルティング会社を設立。その後、東京に国際ビジネス・経営コンサルティング会社「株式会社JCI」を設立し、代表取締役に就任。外資系ベンチャーキャピタル(VC)のマネジング・ディレクターを経て、日米のVCやベンチャー企業数十社の役員を兼務している。日・米・アジアを中心に総合的な国際ビジネス・経営(起業)コンサルタント並びに国際ベンチャーキャピタリストとして活動中。これまで、日・米・アジアで1200億円以上の資金調達と50社以上の上場を支援してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)