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ヴァーチャルとは何か? デジタル時代におけるリアリティ

出版社名 昭和堂
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-8122-0607-2
4-8122-0607-3
税込価格 3,190円
頁数・縦 207,18P 20cm

商品内容

要旨

現代の高度情報化社会の急速な発展をよりよい方向へと導くためには、哲学的な視点はどのように寄与するのか。この課題に真っ正面から取り組んだ「ヴァーチャル哲学」の全体像を紹介する。

目次

1 ヴァーチャル化とは何か?
2 身体のヴァーチャル化
3 テキストのヴァーチャル化
4 経済のヴァーチャル化
5 人間を形成した三つのヴァーチャル化―言語、技術、そして契約
6 ヴァーチャル化の操作、あるいは人類学的三学
7 知性のヴァーチャル化と主体の構築
8 知性のヴァーチャル化と客体の構築
9 存在論的四学―ヴァーチャル化、すなわちいくつもある変様の一つ
エピローグ ようこそ、ヴァーチャルなものへの道へ

出版社
商品紹介

高度情報化社会の急速な発展をよりよい方向へと導くために哲学的視点はどう寄与するのか。ヴァーチャル哲学の全体像を紹介する。

著者紹介

レヴィ,ピエール (レヴィ,ピエール)   L´evy,Pierre
1956年チュニジアのTunisに生まれる。現在、カナダのオタワ大学集合的知性研究所の主幹
米山 優 (ヨネヤマ マサル)  
1952年東京に生まれる。1981年東京大学大学院人文科学研究科単位取得退学。名古屋大学大学院情報科学研究科教授博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)