• 本

太陽の殺意

ヴィレッジブックス F−フ10−1

出版社名 ヴィレッジブックス
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-7897-2969-7
4-7897-2969-9
税込価格 924円
頁数・縦 302P 15cm

商品内容

要旨

幼い頃、レイプ犯の濡れ衣を着せられた父親が覆面姿の男たちに自殺に見せかけて殺されるのを目撃したチャンタリーン。同じ夜、母親は決して見たことを口外してはならないと彼女に言い残して失踪した。12年後、服役中の死刑囚が当時のレイプを告白したと知り、チャンタリーンは父の汚名返上を決意する。待ち受けるのは閉鎖的な町の人々の冷たい視線といわれなき差別―そんな矢先、ある人物が殺され容疑者となったチャンタリーンは、ニューヨーク帰りの弁護士ドルーとともに封印された過去を調べはじめるが…メアリ・H・クラーク賞ノミネートの傑作ミステリー。

おすすめコメント

メアリ・H・クラーク賞、バリー賞他ノミネート! 幼い頃、レイプ犯の濡れ衣を着せられた父親が覆面姿の男たちに自殺に見せかけて殺されるのを目撃したチャンタリーン。同じ夜、母親は決して見たことを口外してはならないと彼女に言い残して失踪した。12年後、服役中の死刑囚が当時のレイプを告白したと知り、チャンタリーンは父の汚名返上を決意する。待ち受けるのは閉鎖的な町の人々の冷たい視線といわれなき差別――そんな矢先、ある人物が殺され容疑者となったチャンタリーンは、ニューヨーク帰りの弁護士ドルーとともに封印された過去を調べはじめるが……数々の賞にノミネートされた傑作ミステリー。

著者紹介

プレストン,M.K. (プレストン,M.K.)   Preston,M.K.
オクラホマ州の小麦農家で生まれ育つ。大学卒業後、高校教師の職に就く傍ら、『ナショナル・カウボーイ&ウエスタン・ヘリテッジ・ミュージアム』でPR、出版ディレクターを担当。デビュー作となる『太陽の殺意』がメアリ・ヒギンズ・クラーク賞、バリー賞、マカヴィティ賞にノミネートされ一躍注目を集める。シリーズ第2弾の“Song of The Bones”は2004年度のメアリ・ヒギンズ・クラーク賞を受賞。作家のほかにライター向けマガジンの編集・発行人という顔も持つ。現在も最愛の夫とともにオクラホマ州に在住
日暮 雅通 (ヒグラシ マサミチ)  
1954年生まれ。青山学院大学卒業。英米文芸翻訳家、日本推理小説作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)