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子どもの危ないひきつけ・けいれん イラスト版

健康ライブラリー

出版社名 講談社
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-06-259409-7
4-06-259409-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

突然の発作、意識がない、どうしよう。熱性けいれん、てんかん、光過敏性発作…症状からわかる正しい対応と予防法。

目次

1 どうする?突然のひきつけ・けいれん(応急処置―発作を起こしても、あわてず見守る
注意点―受診で困らない、確認したいポイント ほか)
2 危ないひきつけと心配ないひきつけ(見分け方―原因を見分けるポイントを知ろう
年齢別の原因―幼いときはひきつけを起こしやすい ほか)
3 子どもはなぜひきつけを起こしやすいか?(ひきつけとは―ひきつけは頭の中で起こっている
脳の発達―子どもの脳は豆腐のようにやわらかい ほか)
4 熱がないひきつけは「てんかん」かもしれない(てんかんとひきつけ―てんかんは漫性的な脳のトラブル
てんかんの症状―突然起こるやっかいなてんかん発作 ほか)
5 子どもの脳を健全に育てよう(脳への刺激―子どもの脳は、外からの刺激に影響される
光過敏性発作の原因―光の刺激がひきつけを起こさせる ほか)

出版社
商品紹介

手足がつっぱる、意識がなくなる。原因の多くは熱性けいれんだが、脳の病気などを疑うものも。対応法から日常の注意点までを詳説。

出版社・メーカーコメント

これで安心、突然のひきつけ対応マニュアル手足がつっぱる、意識がなくなる。その原因の多くは熱性けいれんだが、脳の病気やてんかんを疑うものもある。本書では症状別対応法から日常の注意点までを詳説。

著者紹介

金澤 治 (カナザワ オサム)  
1951年、新潟県生まれ。京都大学医学部卒業。同大学医学部付属病院小児科学教室、静岡てんかん神経医療センター、京都大学医学部助手、カナダ西オンタリオ大学医学部、大阪北野病院小児科副部長、国立西新潟中央病院てんかんセンターを経て、2006年より埼玉医科大学神経精神科助教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)