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バカとテストと召喚獣

ファミ通文庫 い3−1−1

出版社名 KADOKAWA(エンターブレイン)
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-7577-3329-9
4-7577-3329-1
税込価格 638円
頁数・縦 283P 15cm
シリーズ名 バカとテストと召喚獣

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 最高で最強なバカのお話。

    文月学園は今日もにぎわっていた。
    文月学園はテストの結果により、クラス分けがされ、AクラスからFクラスまである進学校である。Aクラスは最高設備だが、主人公 吉井明久のクラス、Fクラスは腐った畳にボロイ卓袱台、最低設備なのだ。
    バカだけどまっすぐな明久の周りを取り囲む登場人物も必見。最高で最強にバカ達がおりなす学園青春(?)ラブコメ。
    「授業始めるぞ。」
    「よし、脱出だ。明久。」

    ギャグが多めなので簡単に素早く読めるライトノベルです。読んでいると自然に笑顔になれる本になっています。是非読んでみて下さい。

    (南中野中学校 職場体験学習研修生 晴香)

    (2013年9月5日)

  • 「おまえはバカだ。」
    2年F組の明久はここ文月学園に通学している。この学園では進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが彼のいる最低クラス、F組はボロい卓袱台と腐った畳、明久は学園が開発した試験召喚獣を使い、上位の教室を奪う対クラス戦争を始める・・・。この本はギャグが強めで初めての人もすごく面白く読める本だと思います。そのため、本はあまり好きじゃないと言う人もスラスラ読めます。
    (第二中学校 職場体験学習研修生)

    (2012年11月13日)

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商品内容

要旨

「こんな教室は嫌じゃああっ!!」アホの明久は叫んだ。ここ文月学園では、進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが、彼のいる最低Fクラスの備品はボロい卓袱台と腐った畳だけ。明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、組代表の雄二をたきつけ対クラス戦争を始める。それは学園が開発した試験召喚獣を使い、上位の教室を奪うという危険な賭けだった!?第8回えんため大賞編集部特別賞受賞作。

著者紹介

井上 堅二 (イノウエ ケンジ)  
東京生まれの札幌育ち。『バカとテストと召喚獣』で第8回えんため大賞編集部特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)