書店レビュー
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- 平山書店 (秋田県大仙市)
さて、このシリーズも後半戦に突入。今回の目玉は、大喰らいの巨漢探偵(身長165cm、体重165kg)”一っちゃん”こと大文字一徹。小倉の広岩親分から預けられたのは9歳の子ども。だがこの子ども、銀行コンピューターシステムを構築した父親から託されたある物を持っている。システム侵入の鍵となるこの持ち物を狙い、”日本伐採”作戦の命を受けたCIAのエージェントがマークする。このエージェント、いつのまにやら一徹たちの飲み会の輪に取り込まれてしまい、彼らへの親近感からか自分の使命を忘れそうになったり、恋人の下へ帰国することばかり考えていたりと、けっこうドジな仕事ぶりは笑える。これら個性豊かなキャラが集結する東京では、一体何が起きるのか?興味は尽きない1冊である。(のり)
(2007年11月18日)
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商品内容
要旨 |
日本転覆を企てる「新生大和会議」の恐るべき陰謀を、オダケンたちは明らかにしていく。日本を守る“鍵”を、小倉が地元の神岳会の広岩親分から預かったのは、大文字一徹。この豪快探偵が一路東京へ向かう―はずが、CIAエージェントの尾行を知ってか知らずか、食道楽の珍道中を!痛快娯楽第3弾。 |
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おすすめコメント
日本を守る鍵は一徹が預か(ってしま)った――テロリストたちの日本乗っ取り計画のキーパーソンとともに行動する大文字一徹。だが、そんな重要なことを知りもせず、一徹は小倉から東京へ向かう。痛快第3弾!
出版社・メーカーコメント
日本を守る鍵は一徹が預か(ってしま)ったテロリストたちの日本乗っ取り計画のキーパーソンとともに行動する大文字一徹。だが、そんな重要なことを知りもせず、一徹は小倉から東京へ向かう。痛快第3弾!