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喝采がきこえてくる ブロードウェイから東京まで、ショウ・ビジネスの光と影

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-584-18993-1
4-584-18993-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 334P 19cm

商品内容

要旨

ステージ、スクリーン、音楽…斯界随一の名ウォッチャーが名作、名優、名演技を書き尽す。エンタテインメントの生きた百科全書。裏話満載の交遊録的エッセイ。

目次

1 開幕ベル鳴りわたる(思い出の名画「アニーよ銃をとれ」
アカデミー賞俳優、日本人ふたり目なるか
「メリー・ポピンズ」舞台化、実現へ ほか)
2 喝采がきこえてくる(レイ・チャールズの伝記映画「Ray」
日本音楽財団の事業とは?
映画「ビヨンドtheシー」 ほか)
3 カーテンコールをもう一度(「オペラ座の怪人」が新記録
渡辺プロダクション創立五十周年
映画「ウォーク・ザ・ライン」 ほか)
4 特別対談・森光子×安倍寧―「放浪記」はわたしの“金鵄勲章”です

出版社
商品紹介

映画、演劇、ミュージカル、歌謡界の伝説の人物。作品から今活躍中の芸能人までが登場する交遊録的エッセイ。森光子との対談も収録。

著者紹介

安倍 寧 (アベ ヤスシ)  
音楽評論家。慶應義塾大学在学中の1955年(昭和30年)、フリーランス・ライターとしてショウ・ビジネス界、エンタテインメント界に係わり合いを持ってから50年を超える。美空ひばり、越路吹雪、フランク・シナトラ、エルヴィス・プレスリー、ビートルズら、今や伝説となったアーティストをリアル・タイムで見聞きし、かつ論評してきた。とりわけジャズ、ポップス、ミュージカルを得意分野とするミュージカルについては1965以降、ニューヨーク・ブロードウェイ、ロンドン・ウェスト・エンドで上演されたほとんどすべての舞台を見てきた。また歌謡界、Jポップス界との因縁浅からず、かつては日本レコード大賞実行委員、審査委員を務めた。一方、浅利慶太の学生時代からの盟友でもあり、劇団四季取締役として「キャッツ」「オペラ座の怪人」「マンマ・ミーア!」などの日本公演の企画、交渉に深く携わった時期も長い。現在は文筆のかたわらエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問はじめ多くの要職を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)