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ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・ふぉー

富士見ミステリー文庫 FM16−19

出版社名 KADOKAWA(富士見書房)
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-8291-6406-8
4-8291-6406-9
税込価格 616円
頁数・縦 234P 15cm
シリーズ名 Room No.1301

商品内容

要旨

健一は、思い出さずにはいられなかった。「なんですか、そのわくわくした顔は!?」嬉しそうな表情の綾。パンツの上に白衣だけの姿。それは彼女と初めて出会ったとき、いきなり自分が襲われて―というちょっとHなシチュエーションを彷彿させるのだが。「健ちゃんは催眠術って知ってる?」Hというのは杞憂のようで、健一に実験台になってほしいとのことだった。冗談半分でつきあう健一だが、なぜか術にかかってしまう。眠っているうちズボンを脱がされそうになったり、気づけば周りの様子がおかしい!?健一の恋模様、健一と別れた後の蛍子と婚約者・圭一郎のある日、幽霊マンションの“管理人”刻也とその家族の関係。少年と少女たちの日常はゆったりとビートを刻みながら進んでいく―。本編では語られないエピソードを健一と仲間たちの視点から描いた短編集第四弾。

おすすめコメント

隠されたエピソードがついに明らかに!?大人気シリーズ、待望の最新刊!!恋愛に悩む健一。彼が愛した姉・蛍子は許婚の起業家・圭一郎とオバケ屋敷でデートすることになるが!?未来ですべてが繋がることになる健一、蛍子、綾、圭一郎たちの隠されたエピソードが描かれる衝撃の短編集第4弾!

著者紹介

新井 輝 (アライ テル)  
ゲーム製作を経て、小説家へ。漫画原作・プロデュースなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)