• 本

どーすんの?私

出版社名 小学館
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-09-387762-6
4-09-387762-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 191P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • うつ病の夫との暮らしを描いたエッセイ「ツレがうつになりまして。」の作者・細川貂々さんが、ツレさんと出会う前のお話です。 自分が18歳だったときの頃を思い出してみると、やはり、周りの人たちはどうしてそんなにやりたい事がハッキリしているんだろうと不思議に思ったものでした。貂々さんもそのように、やりたいこと・できることがわからない、そもそもその探し方もわからずに迷走した日々を過ごしていた時期も経て今の成功まで繋がったのだとわかり、励まされました。いまだ迷走中の若者にも、やりたいことが見つかった方の心にも、ほっとできる風を送り込んでくれるコミックエッセイです。

    (2008年2月18日)

商品内容

要旨

人間関係も手先も生き方も不器用で「やりたいこと」がみつからない。仕事編。

目次

第1章 遅ーい一歩をふみだすまで
第2章 テキトーに仕事えらんじゃって
第3章 会社ってなんかヘンなの
第4章 やめればいいこと来るかも
第5章 とってもついていけない
第6章 ようやくみつけた

出版社
商品紹介

ベストセラー『ツレがうつになりまして。』の著者のコミックエッセイ。高校を卒業し、転職を繰り返しながら、マンガ家を志すまでを描く。

出版社・メーカーコメント

大ベストセラー「ツレがうつになりまして。」の著者、細川貂々(ほそかわてんてん)さんのコミックエッセイ。本書は細川さんが高校を卒業し、職を転々としながら、マンガ家になるまでを描きます。細川さんは人みしりが激しく、意固地で頑固。人間関係に不器用でした。人に何か言われると、言いなりになったり、投げやりになったりするところもありました。 就職もせず、家で昼間からテレビを見る日々で、これじゃいけないとアルバイトをはじめても、生来の不器用さのため続かない。 会社勤めをしてもどうしてもなじめない。「いったい自分はどうしたらいいのだろう…何がしたいのだろう」とやりたいことがみつからず、あせる日々を描きます。

著者紹介

細川 貂々 (ホソカワ テンテン)  
1969年9月16日生まれ。96年12月デビュー後、漫画家、イラストレーターとして活躍。近年「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎)が大ベストセラーとなり、コミックエッセイの分野で脚光を浴び、次々と話題作を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)