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ニッポン泥棒 下

文春文庫 お32−6

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-16-767606-3
4-16-767606-0
税込価格 692円
頁数・縦 471P 16cm
シリーズ名 ニッポン泥棒

商品内容

要旨

恐るべき機能を秘めた未来予測ソフトウェア「ヒミコ」をめぐる国際的な争奪戦が始まった。ヒミコの鍵を握る尾津とかおるの潜伏先に突如現れた男は、敵なのか、味方なのか?各人の思惑が乱れ飛ぶ中、事態は動き、尾津はついにヒミコを狙う組織の首領“コブラ”と対峙する。果たしてヒミコの扉は開かれるか。

おすすめコメント

失業中の男が、突然世界中の諜報機関に狙われる──未来予測プログラム「ヒミコ」をめぐる暗闘を描いた、驚愕のサスペンス巨篇。恐るべき機能を秘めた未来予測ソフトウェア「ヒミコ」をめぐる国際的な争奪戦が始まった。ヒミコの鍵を握る尾津とかおるの潜伏先に突如現れた男は、敵なのか、味方なのか? 各人の思惑が乱れ飛ぶ中、事態は動き、尾津はついにヒミコを狙う組織の首領“コブラ”と対峙する。果たしてヒミコの扉は開かれるか。

著者紹介

大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年3月、名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。新しいハードボイルドの書き手として注目を集める。その後、『新宿鮫』(90年/吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)、『新宿鮫無間人形』(93年/直木賞)、『心では重すぎる』(2000年/日本冒険小説協会大賞)、『パンドラ・アイランド』(04年/柴田錬三郎賞)など、ベストセラーを次々と書き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)