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ファイナンシャル・プランナーママの実践マネー教育 おこづかいの渡し方から、投資教育、起業家教育まで

ファイナンシャル・プランナーママの

出版社名 アールズ出版
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-86204-067-1
4-86204-067-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

子どもが将来、お金で困らないために、しっかり自立するために、夢をかなえるために…お金の教育は家庭でしかできません。

目次

第1章 おこづかいのあげ方ひとつで子どものお金力が格段にアップする(身の丈にあったお金の使い方ができる子に
買い物ごっこは、マネー教育の第一歩
クイズ形式でお金の種類と数え方を教える ほか)
第2章 よく考えてお金を使う習慣づけ―これは“投資教育”です(投資教育は、将来子どもが自立して夢をかなえるために必要な教育
子どもはいつからお金に目覚めるのか?
やりくり上手な子どもにするために ほか)
第3章 お金に振り回されない心を持ってほしい…自立心を育む起業家教育プログラムがおもしろい!(職業観を養う、お金の流れがわかる教育プログラムはないか
お土産を考案し、製造して、実際にお客さんに販売―(株)セルフウイングのV‐kidsキャンプ
社長は意外と地味な役割だ―第一回起業家教育全国大会in小樽 ほか)

出版社
商品紹介

今話題の“マネー教育”。ファイナンシャル・プランナーであり、現役の母である著者たちに学ぶ、実践的マネー教育のすすめ。

出版社・メーカーコメント

マネー教育なんて必要ない?いいえ、子どもが将来、借金まみれにならないために、しっかり自立するために、夢をかなえるために……やらねばならないのです。マネー教育というと、拝金主義者や成金を養成するのではないかと勘違いする人もいるようですが、まったく違います。今の子どもたちは、生まれたときからたくさんのおもちゃや食べ物に囲まれ、とても恵まれています。そして、それが当たり前になっています。では、そんなお金を使うことしか学んでいない子が、社会人になったらどうなるでしょうか?消費者金融やカードのキャッシングが身近な存在になっている昨今、借金生活に突入するのは火を見るより明らかです。また、学生生活が終わりいざ社会に出たとき、何をしていいのかわからない、何になりたいかわからないという若者が増えていますが、それにもやはり今の恵まれた時代背景が少なからず影響を及ぼしています。つまり、貧しい時代から裕福な時代へと移り変わり、昔は必要のなかったマネー教育がやらねばなるぬ教育のひとつとなったのです。本書は、お金のプロ、ファイナンシャル・プランナーがわが子に実践している「マネー教育」の実録本です。おこづかいの渡し方から、投資教育、起業家教育まで、大いに参考になる内容となっています。

著者紹介

柳澤 美由紀 (ヤナギサワ ミユキ)  
CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士。WAFP関東(女性ファイナンシャル・プランナーの会)理事。小学5年生の息子がいる。関西大学卒業後、広告代理店、独立系FP会社などを経て、2006年4月に女性CFP(竹下さくら、中村薫、柳澤美由紀)3名で「なごみFP事務所」を設立
森田 久美子 (モリタ クミコ)  
CFP。(財)住宅金融普及協会住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引主任者。小学5年生、中学2年生の娘2人。Gデザイナー・コピーライターとして広告制作会社、デザイン専門学校講師を経て広告代理店へ勤務。出産退職後にFP資格を取得して、主に女性向けのセミナーやコンサルティング、子どもの経済教育を中心に活動中
平山 寛子 (ヒラヤマ ヒロコ)  
CFP/1級ファイナンシャル・プランニング技能士。中学1年生の息子と高校1年生の娘がいる。大手証券会社で個人向け資産運用コンサルティング業務を経験。結婚退職後ファイナンシャル・プランナー資格を取得。主婦向けのセミナーを開催。フリーペーパー『ザ・ファミリー』で家計簿診断を連載。親子のための金銭教育セミナーを首都圏中心に開催。中学校でキャリア教育の授業を担当。現在は、起業家精神の育成を支援する、NPO法人マイビジョンの理事。起業家教育全国大会運営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)