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現代中国の中央・地方関係 広東省における地方分権と省指導者

出版社名 慶応義塾大学出版会
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-7664-1527-8
4-7664-1527-2
税込価格 6,600円
頁数・縦 379,11P 22cm

商品内容

文学賞情報

2009年 第25回 大平正芳記念賞受賞

要旨

改革・開放期以降の広東省における地方分権の実施をめぐる中央・地方関係を事例として、従来の「集権―分権パラダイム」に依拠した研究の問題点を実証的に明らかにするとともに、中央・地方関係を分析するための枠組としての「動員型地方分権」、「二元指導体制の温存」、「地方内の利益の多元性」の有効性を示し、「融合―委任型モデル」の可能性を提起する。

目次

序章 現代中国の中央・地方関係をめぐる諸問題
第1章 現代中国における中央・地方関係の分析枠組
第2章 省指導者の国政における影響力
第3章 省指導者の地方内における統制力
第4章 省指導者と利益誘導
第5章 省指導者と地方主義批判
終章 中央・地方関係研究のパラダイム転換

著者紹介

磯部 靖 (イソベ ヤスシ)  
長崎外国語大学外国語学部准教授。1998年3月、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。法学博士。日本国際問題研究所アジア太平洋研究センター研究員を経て、2001年4月から現職。専攻は現代中国政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)