生きる わたしたちの思い
出版社名 | KADOKAWA(角川マガジンズ) |
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出版年月 | 2008年8月 |
ISBNコード |
978-4-8275-3120-6
(4-8275-3120-X) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 174P 13×19cm |
シリーズ名 | 生きる |
書店レビュー
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全2件
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- らくだ書店本店 (愛知県名古屋市千種区)
"生きているということ、いま生きているということ、それはのどがかわくということ、木漏れ日がまぶしいということ・・・
「生きる」いう谷川俊太郎の詩があります。ある一人の人がmixiの谷川俊太郎のコミュニティにこの詩につなげる詩をみんなで綴っていきませんかという提案をしました。その年の冬には書き込みが数百件を超え、今でも増え続けています。ついには谷川俊太郎本人との座談会も開かれ、書籍化にいたりました。この本には書いた一人一人の想いが素直な気持ちで繋がっています。いい本です。ぜひ一度手にとってごらんになってください。"(2014年3月12日)
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つながる輪
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- 笠原書店 (長野県岡谷市)
小学校の教科書などで見かけたことがあるかもしれませんが、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩をご存じですか?? 生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木漏れ日がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみをすること あなたと手をつなぐこと あなたの“生きる”とはなんですか?もし死んでしまっていたら、生きていなかったら、君に会えなかったかもしれないし、お友達とお茶することもできなかったかもしれない・・そう思うと、生きていることがいかに幸せなんだって思います。
(2008年10月14日)
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商品内容
目次 |
生きる |
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おすすめコメント
『生きる』ということは… 「クレヨンの先が丸くなること」(トロロ作) / 「ふとした瞬間、わたしって 死ぬんだなあって思うこと」(うまに作)――谷川俊太郎さんの名作『生きる』をお手本に、詩という形式と写真で多くの人々の『生きる』がつづられます。その答えはひとつではありません。人々のささやかだけど懸命な思いに目頭が熱くなります。
出版社・メーカーコメント
「谷川俊太郎さんの傑作『生きる』をお手本に、みなさんの『生きる』をつなげてひとつの詩みたいなものを作りませんか?」07年秋、あるインターネットコミュニティに書き込まれた呼びかけに、半年で2000件を超える投稿がありました。本書はそれらの投稿作品の中から一部を選出し、投稿者自身のコメントや写真を加えて再構成したものです。投稿者のコメントからは短い詩に込められた様々な人生模様が読み取れ、胸を打たれます。傑作『生きる』はもちろん、谷川さんの書き下ろし『コトバの波紋』、そして谷川さんと投稿者による座談会も収録。