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ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察

出版社名 NTT出版
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-7571-4201-5
4-7571-4201-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 267P 21cm
シリーズ名 ゴダール マネ フーコー

商品内容

目次

絶対の貨幣
『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置
マネからアウシュヴィッツまで
鏡とキャメラ
フィルムと書物
マネとベラスケスまたは「画家とモデル」
「肖像画」の前で
声と文字
偶然の廃棄
複製の、複製による、複製性の擁護
理不尽な楽天性と孤独
旅人の思索

著者紹介

蓮實 重彦 (ハスミ シゲヒコ)  
映画評論家、フランス文学者。1936年東京生まれ。1960年東京大学仏文学科卒業。1965年パリ大学大学院より博士号取得。1988年より東京大学教養学部教授。1997年より2001年まで東京大学総長。1999年フランス政府「芸術文化勲章」を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)