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わたしは日本軍「慰安婦」だった

日本にも戦争があった 3

出版社名 新日本出版社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-406-05271-9
4-406-05271-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 141P 19cm

商品内容

要旨

わたしは証言をつづけます。わたしの青春と名誉の回復のために―。日本軍「慰安婦」としての日々を強いられた李容洙さん。戦後の韓国で沈黙を続けるが、1992年、体験者であると名乗りをあげた。各地で精力的に日本軍による性暴力を告発する李容洙さんの半生と、現在の思いを綴る。

目次

第1章 十五歳のわたしにおこったこと
第2章 性奴隷の日々
第3章 戦争が終わった
第4章 破られた沈黙
第5章 「歴史の証人」として
終章 李容洙さんへの手紙

出版社
商品紹介

15歳で連行され、日本軍「慰安婦」としての日々を強いられた著者。日本軍による性暴力を告発しつづける半生をつづる。

著者紹介

李 容洙 (イ ヨンス)  
1928年韓国大邱生まれ
高柳 美知子 (タカヤナギ ミチコ)  
東京生まれ。早稲田大学卒業。中学・高校の国語教師を経て、現在、“人間と性”教育研究所所長。日朝協会代表理事。撫順の奇跡を受け継ぐ会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)