ブラックホール 一般相対論と星の終末
ちくま学芸文庫 サ25−1 Math & Science
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2009年10月 |
ISBNコード |
978-4-480-09249-6
(4-480-09249-8) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 366P 15cm |
商品内容
要旨 |
1916年、アインシュタインの一般相対性理論が発表されて間もなく、天文学者シュヴァルツシルトはアインシュタインの方程式から一つの興味深い厳密解を導いた―この解こそがブラックホール発見への扉を開いたのだ。しかしその後の道のりは決して平坦ではなかった。相対論・量子論・原子核物理学の発展と観測機器の精密化、そしてランダウ、チャンドラセカール、ホイラーを筆頭とする最前線の物理学者たちの英知を結集することでようやく明らかになってきた“宇宙の穴”とはどのようなものなのか?発見への壮大なドラマと今日的課題に宇宙論の第一人者が迫る。貴重な図版・写真も満載。 |
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目次 |
序章 ブラックホールと一般相対論 |