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ぶらり日本史散策

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-16-372290-0
4-16-372290-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

歴史探偵・半藤一利ならではの、“遊びの精神”に満ちた、クスッと笑ってためになる、60本の日本史エッセイ集。

目次

第1部 昭和史巷談(隅田川の橋と軍縮会議
7割海軍の亡霊
「昭和維新の歌」をめぐって
チンは重心を失えり
立ちション裁判ばなし ほか)
第2部 日本史閑談(日本の縁起めでたい「八」
孤独なる川屋のほとり
温泉・聖徳太子の時代から
大海人軍に伊勢の「神風」
紫式部さんの名言から ほか)

出版社
商品紹介

新発見の山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場。日本史の一場面を訪ねて、ユーモアたっぷりに解説した歴史こぼれ話集。

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
作家、歴史探偵、エッセイスト。1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝術秋に入社、『週刊文春』『文藝春秋』の各編集長、専務取締役を経て、文筆業に。93年『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、98年『ノモンハンの夏』で山本七平賞、2006年『昭和史1926‐1945』『昭和史 戦後篇 1945‐1989』で毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)