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日本映画は生きている 第1巻

日本映画は生きている

出版社名 岩波書店
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-00-028391-5
4-00-028391-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 276P 22cm
シリーズ名 日本映画は生きている

商品内容

要旨

いま、日本映画はどのような問題をはらみ、どこへ行こうとしているのか。21世紀の、激変する映画状況のなかで問う、「日本映画の現在」。

目次

総論 日本映画の新しい福音のために
日本映画の現在をめぐって
メディアがあたえた映画の組成変化とは何だったのか―○○年代の「東宝的なもの」をめぐって
フィルムアーキヴィストに関する七つの断章
肖像権問題はドキュメンタリーをどこに導くか
境界の映画、映画の境界―沖縄映画、日本映画、一つの映画か二つの映画か?
日本/映画/理論
日本映画とハリウッド
映画館における観客の作法―歴史的な受容研究のための序論
韓国人は日本映画をどのように受容してきたか

出版社
商品紹介

日本映画は現在、どこへ向かおうとしているのか。映画史や内外の研究成果をふまえ、根源的に問い直す。

著者紹介

四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ)  
1953年兵庫県生まれ。東京大学人文系大学院博士課程修了。明治学院大学教授
李 鳳宇 (リ ボンウ)  
1960年京都府生まれ。朝鮮大学校卒業。映画プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)