福岡の戦争遺跡を歩く
出版社名 | 海鳥社 |
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出版年月 | 2010年8月 |
ISBNコード |
978-4-87415-786-2
(4-87415-786-6) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 128P 21cm |
書店レビュー
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たしかにこの国は戦争をしていたのだ
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- BOOKINN金進堂長者原店 (福岡県糟屋郡粕屋町)
桜の季節に訪れるあの公園にはレーダー探知の部隊がいて、近所の中学校は捕虜収容所だった。場所と言葉が合わさると、途端に体験したことが無い事も現実味を帯びてくる。ほんの六十数年前のことだが、これからあの戦争の体験者はいなくなっていく。そうであればこそ、このような形で戦争の記憶が遺されて行くのは意義あることだと思う
(2010年11月29日)
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商品内容
要旨 |
戦争のただ中で起きたこと、戦争の記憶を丹念に拾い集めた一冊。著者自身の戦争体験を加えながら、福岡市内に残る戦争遺跡を写真を交えて紹介する。 |
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目次 |
博多区の戦争遺跡(昭和二十年六月十九日福岡空襲 |