歌舞伎町セブン
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2010年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-004175-4
(4-12-004175-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 340P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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歌舞伎町という街が作り上げたルール
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おすすめ度
- ブックスオオトリ高円寺店 (東京都杉並区)
歌舞伎町で町会長の1人が死んだ どうみても心不全で突然死としか見えない。しかしその昔そんな手口で歌舞伎町の番人をしていた組織があった。その名が『歌舞伎町セブン』解散に至るまでの本当のことが今明らかになる。そして、読み終わった後には、「男のヤキモチは真っ黒け」煮ても焼いても食べられない。そう思った。
(2010年12月16日)
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商品内容
要旨 |
冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだった。だが、これを境に、この街の日常はなにかがずれ始めた。それに気づき、手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか。そして、街を浸食していく暗い狂気の正体とは―。 |
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出版社 商品紹介 |
日本一の歓楽街で、都市伝説の如く囁かれる闇の仕事人「歌舞伎町セブン」。この街の未曾有の危機に、彼らははたして現れるのか。 |