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お金が貯まらない人の悪い習慣39

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-8387-2216-7
4-8387-2216-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

この本では、著者が全国を講演する中で出会った「お金が貯まらない」人たちのエピソードを紹介している。もちろん、借金まみれだったころの著者の体験談も数多い。そんな「お金が貯まらない悪い習慣」をどこでどう断ち切り、「思考」「行動」「習慣」をどう変えていけば、「お金のストレスフリー」を実現できるのか?そのコツもわかりやすく解説している。

目次

第1章 お金が貯まらない人の「考え方」
第2章 お金が貯まらない人の「時間管理」
第3章 お金が貯まらない人の「口グセ」
第4章 お金が貯まらない人の「生活スタイル」
第5章 お金が貯まらない人の「人間関係」
第6章 お金が貯まらない人の「整理能力」
第7章 お金が貯まらない人の「お金管理」

出版社・メーカーコメント

近年、長引く不況に、多くの若者が「将来がわからない」「どう生きていけばいいかわからない」といった不安を抱えると同時に、お金の大切さについて考え始めている。やっと日本でも、お金ときちんと向き合う傾向が欧米に近づいてきた。 20代後半で一度は借金漬けとなりながらも、投資で財産を作り、セミリタイアを実現させた著者は、本書で「お金を貯められない人たちは、生活習慣や思考パターン、時間の使い方などに共通した傾向がある」ことを明確にし、こうした“悪習慣”を改善すれば自然とお金が貯まってくることを紹介する。 本書は決して、お金持ちになるための本ではなく、「悪習慣を絶ち切れば、生活に困らないレベルのお金は貯まる。その結果、お金から自由になれる」との思想に基づいたもの。自身の体験や、「お金の貯まらない人たち」の数々の事例を盛り込みつつ、20〜30代のお金の悩みを抱える“お金初心者”向けの「お金本」。 既存のお金に関する本は、「どうすればお金持ちになれるか?」「どうすれば財産を増やせるか?」といった「プラスを増やすこと」が目的だったのに対し、本書が目指すのは「プラスマイナスゼロ(or ちょっとだけプラス)」といった初心者向けレベル。従来の書籍とは差別化が図られている上、上昇志向の薄まった今の若者にはかなり説得力のある内容です。 ●内容構成 第1章 お金が貯まらない人の「考え方」 第2章 お金が貯まらない人の「時間管理」 第3章 お金が貯まらない人の「口グセ」 第4章 お金が貯まらない人の「生活スタイル」 第5章 お金が貯まらない人の「人間関係」 第6章 お金が貯まらない人の「整理能力」

著者紹介

田口 智隆 (タグチ トモタカ)  
1972年、埼玉県生まれ。(株)ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役。’92年、学習塾の講師となり、大学受験部(現代文)を担当。’99年、父親が病に倒れたのを機に、父親が経営する保険代理店に入社し、地域ナンバーワン代理店に成長させる。28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を、徹底した節約でわずか数年で完済。その後は「収入の複線化」「コア・サテライト投資」で資産を拡大。34歳のときにお金に不自由しない状態「お金のストレスフリー」を実現し、(株)ファイナンシャルインディペンデンスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)