• 本

世迷いごと 続

出版社名 双葉社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-575-30389-6
4-575-30389-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 200P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 今やメディアに引っぱりだこのマツコ・デラックス女史。彼女の「世迷いごと」第2弾が本書。女子アナを冷静に分析し、80年代アイドルを熱く語る。葛藤を抱えた人に惹かれ、覚悟のある生き方に強く魅せられる。“化け物”“気味悪い”と表される人々は実はマツコ女史の大好物。彼女からのラブコールなのだ。毒舌の裏にある愛をしかと見届けよう。

    (2012年3月19日)

商品内容

目次

女子アナ最終戦争―田中みな実が終わらせたもの
ナルシシズム&ニヒリズムの研究―演出された自己との決着戦
80年代トップアイドル論―あの3人がいた奇跡
二世タレントの処世―分相応に生きるということ
男性司会者についての考察―ヒデちゃんという王道
自然体不要論―「気持ち悪さ」とは称賛である
業と純情の近似性―誰が彼女たちを追い詰めたのか
崩壊した幻想とその後―そもそも芸能界に清純派はいない
女優とは“男”である―それにつけても沢尻エリカ
陰性エロスと陽性エロス―熊田曜子の居場所〔ほか〕

出版社
商品紹介

前作『世迷ごと』の第二弾ともいうべき本書では、とどまるところをしらないその鋭き舌鋒と深き愛情が男性タレントにも突き刺さる。

著者紹介

マツコ・デラックス (マツコデラックス)  
1972年10月26日、千葉県出身。コラムニスト&エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)