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ローヌとロワールのワイン 二つの河の物語

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-309-27297-9
4-309-27297-5
税込価格 3,520円
頁数・縦 373P 20cm

商品内容

要旨

20世紀末に頭角を現した、フランス・ワインの“ルーツ”ともいえる二つの地域。その多彩な産地の特徴や歴史を、河の流れに沿って一挙に解説する決定版。

目次

フランスを分かつ二つの巨河―北と南、縦と横、白と赤、フランス文化揺籃の地と成熟の地
第1部 ローヌのワイン(ローヌ河―造り手の力が試されるワイン
ローヌ河南部流域
ローヌ河北部流域
リヨン上流のワイン)
第2部 ロワールのワイン(ロワール河―ルネッサンス文化のワイン
ロワール河最上流
ロワール河上流
ロワール河中流
ロワーヌ河中・下流
ロワーヌ河最下流)

出版社
商品紹介

二つの流域におけるワインづくりの歴史を追いながら、各ドメーヌの特徴を初めて概説。主要3誌のワイン評価をまとめたガイド付き。

著者紹介

山本 博 (ヤマモト ヒロシ)  
弁護士。1931年、横浜市生まれ。早稲田大学大学院法律科修了。はやくからワインに関心を持ち、世界のワイン生産地を訪れ、その世界に魅了されるようになった。INAO、シャンパンおよびシャブリの同業団体の委嘱で、日本の不正表示阻止の法律事務を扱った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)