• 本

異性

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-309-02104-1
4-309-02104-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 人気作家おふたりによる、必読の恋愛考察です

    恋愛、男女に関するさまざまな難問?(「内面か外見か」、「別れた人には不幸になってほしいか」等々)について、角田さん、穂村さんの率直で、深ーい言葉が綴られていく、男女間の問題に悩むみなさま、必読の1冊が登場しました。 たとえば第1章のテーマ、「『好き』というハードル」。女に「私のこと好き?」と聞かれて「好きだよ」と即答してくれる男の人なんて、ほんっと希少ですよね。それは一体なぜなのか?この章を読んでちょっと分かりました。

    (2014年4月3日)

商品内容

要旨

好きだから許せる。好きだけど許せない。カクちゃん&ほむほむの恋愛考察エッセイ。

目次

「好き」と言うハードル
内面か外見か
おごられ女、割り勘女
運命の分かれ目
女は変化をおそれ、男は固定をおそれる?
絆への思い
感情移入の男女差
女は非日常体験を求めているか
「好きな人」「まあまあ」「眼中にない人」
もてるための努力が恥ずかしい〔ほか〕

出版社
商品紹介

好きだから、許せる?好きだけど、許せない?カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えてみた、待望の恋愛エッセイ。

著者紹介

角田 光代 (カクタ ミツヨ)  
1967年、神奈川県生まれ。小説家。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞、96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞を受賞
穂村 弘 (ホムラ ヒロシ)  
1962年、北海道生まれ。歌人。2008年『短歌の友人』で伊藤整文学賞、「楽しい一日」で短歌研究賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)