• 本

私がアイドルだった頃

出版社名 草思社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-7942-1918-3
4-7942-1918-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 371P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 元アイドルたちの一番輝いた時!

    芸能界で一世を風靡し、狂騒時代を経験した13人の『元アイドル』達に投げかけられた問い。輝きを放ちながらも喜びと苦労に満ちたアイドル時代の日々を振り返りながら、現在の自分の心境を語っています。あんなに頑張れたことって無いですから、あの時期は私の“宝物”ですと。一所懸命がんばった人達の素晴らしい宝物を、読んで見て下さい。

    (2012年9月12日)

商品内容

要旨

全盛期には決して語ることのできなかったアイドルたちの想い―。元おニャン子、元・少女隊、元セイントフォー、元ミニスカポリス、元ギリギリガールズ、元チャイドル、元グラビアクイーン、元・着エロクイーン…。さまざまな個性で時代を駆け抜けた女性たちが、苦しみもがき続けた日々を振り返る。

目次

第1章 バブル!バブル!バブル!(安原麗子―一心同体、少女隊
濱田のり子―わずか2年の40億
嶋村かおり―心が折れても)
第2章 顔か?胸か?(木内あきら―「私のどこが、セクシーなの?」
名波はるか―着エロクイーンの告白)
第3章 醜聞の嵐の中で(吉野紗香―私の「居場所」はどこですか?
大西結花―生き方としてのアイドル)
第4章 引退、そして復帰(新田恵利―「昔も今も、ずっと普通です」
宮内知美―11歳の少女が見た夢
来栖あつこ―暗闇の中の光)
第5章 アイドル的幸福論(矢部美穂―不幸知らずの女
もちづきる美―「不幸自慢して何になるの?」
後藤理沙―私がヌードになった理由)

著者紹介

長谷川 晶一 (ハセガワ ショウイチ)  
1970年生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経て、2003年にノンフィクションライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)