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経済史の構造と変化

NIKKEI BP CLASSICS

出版社名 日経BP社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-8222-4944-1
4-8222-4944-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 395P 20cm

商品内容

要旨

取引コスト経済学が読み説いた人類一万年の「制度」の進化論。ノーベル経済学賞受賞者による目から鱗の世界史。

目次

第1部 理論(問題提起
経済の構造―序論
新古典派流の国家理論
歴史上の経済機構―分析の枠組み
イデオロギーとフリーライダー問題
経済史の構造と変化)
第2部 歴史(第一次経済革命
第一次経済革命―機構への影響
古代文明の経済変化と衰退
封建制の発達と崩壊
近世ヨーロッパの構造と変化
産業革命再考
第二次経済革命とその帰結
アメリカ経済の構造と変化)
第3部 理論と歴史(制度変化の理論と西洋経済史)

著者紹介

ノース,ダグラス・C. (ノース,ダグラスC.)   North,Douglass C.
1920年生まれ。ロナルド・コース、オリバー・ウィリアムソンらと並ぶ新制度派の経済学者。歴史研究に新制度派の理論を応用した研究で業績を残した。経済史に経済理論や数量分析を導入した功績で1993年にノーベル経済学賞を受賞
大野 一 (オオノ ハジメ)  
翻訳家。外資系企業に勤務するかたわら、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)