八重の桜 2
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2013年3月 |
ISBNコード |
978-4-14-005626-4
(4-14-005626-6) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 266P 19cm |
シリーズ名 | 八重の桜 |
書店レビュー
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八重の桜 2
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
視聴率も順調なNHK大河ドラマの完全小説本。全4巻シリーズの刊行がドラマの進行にあわせて一巻ずつ進んでいく。会津藩に吹く順風がそろそろ逆風へと変わるころ。会津の悲劇が始まる第2巻は、主人公の八重にとっても人生が大きく転換するターニングポイントを迎えるくだり。ドラマの小説本というのは、普通の小説とは違った読み方ができる。読んでから見るか、見てからよむか、いずれもよし。さらに大河の場合、歴史の事実がストーリーの裏にある。それがわかっていながら物語として読むことに別の楽しみ方がある。幕末の荒波の中の人々の生き様を映像で感じ、活字で感じとってください。
(2013年4月14日)
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商品内容
要旨 |
幕末の暗雲がたちこめるなか、戦いの火ぶたとなった鳥羽・伏見の戦いで幕府軍は敗れ、会津は新政府軍から逆賊として扱われる。新政府軍との力の差は歴然、会津はしだいに窮地に追い込まれていく。 |
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出版社 商品紹介 |
シリーズ第2巻。幕末の暗雲がたちこめるなか、戦いの火ぶたとなった鳥羽伏見の戦いで幕府軍は敗れ、会津藩は逆賊として扱われ、窮地に追い込まれていく。 |
出版社・メーカーコメント
NHK大河ドラマ『八重の桜』完全小説版。シリーズ第2巻!
幕末の暗雲がたちこめるなか、戦いの火ぶたとなった鳥羽伏見の戦いで幕府軍は破れ、会津藩は逆賊として扱われる。鶴ヶ城での籠城戦で多くの仲間が死んでいくなか、男装し自ら銃を持ち最後まで奮戦した八重だったが、白虎隊の無念の死、夫との別れを経て、会津戦争は敗北をむかえる――。