• 本

沖縄・奄美の小さな島々

中公新書ラクレ 460

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-12-150460-9
4-12-150460-7
税込価格 946円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

リゾート開発、ドラマ人気、米軍基地、尖閣諸島…揺れ動き、大きく変動しているのは沖縄本島だけではない。瀬底、多良間、鳩間等の小さな島から奄美までを歩き回り、現地の人と触れあうことによって、島の「いま」を伝える。変わりゆく島の姿は日本全体の縮図かもしれない…。「癒し」と「美ら海」だけではない南の島の素顔。

目次

本島周辺(瀬底島―巨大リゾート騒動に揺れた、美ら海の島
今度こそ伊是名島―王様が生まれた島(其の壱)
伊平屋島・野甫島―王様が生まれた島(其の弐) ほか)
宮古・八重山(池間島―インシャ(海人)の島の旧正月にお邪魔!
下地島―パイロット訓練場の島を歩く
多良間島―宮古でも八重山でもない孤高の島 ほか)
奄美(加計呂麻島―30の集落に、30通りの島の表情がある
請島―ハブに遭うかもしれない奄美の小さな島(其の壱)
与路島―ハブに遭うかもしれない奄美の小さな島(其の弐))

著者紹介

カベルナリア吉田 (カベルナリアヨシダ)  
紀行ルポライター。1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社ほかを経て2002年よりフリー。沖縄と島を中心に全国を歩き、独自の目線で紀行文を執筆、単行本や雑誌、Webで発表している。早稲田大学ほかで沖縄、旅について講義も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)