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レイモンド・カーヴァー 作家としての人生

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-12-004513-4
4-12-004513-7
税込価格 3,850円
頁数・縦 743P 20cm

商品内容

要旨

ワーキングプアの日常を描いて愛された作家、その文学はどれほどの犠牲のもとに生み出されたのか―没後25年、崩壊と回復の生涯。決定版評伝。NYタイムズ紙「10 Best Books 2009」選出。

目次

1 ビギニングズ(レイモンド・ジュニア
ヤキマ・バレー ほか)
2 探求の日々(研がれて、尖っていく
この走行距離は本当なのかい? ほか)
3 成功と受難(「エスクァイア」に掲載された短編
自由という幻想 ほか)
4 再生(ホームレスな有名作家
禁酒 ほか)
5 栄光(『大聖堂』
『水と水とが出会うところ』 ほか)

出版社
商品紹介

過酷な中におかしみが滲むワーキングプアの日常……その文学はどれほどの犠牲のもとに生まれたのか。NYタイムズ絶讃の決定版評伝。

著者紹介

スクレナカ,キャロル (スクレナカ,キャロル)   Sklenicka,Carol
1960年代にカリフォルニアで育ち、カリフォルニア州サンルイスオビスポの大学に進学した。ミズーリ州セントルイスのワシントン大学大学院で作家スタンリー・エルキンおよび詩人ハワード・ネメロフに師事し、英米文学で博士号を取得。多数の短編小説、エッセー、書評を発表してきた。現在はカリフォルニア州北部のラッシャン・リバーのそばで、詩人・作詞家の夫R・M・ライアンと暮らしている
星野 真理 (ホシノ マリ)  
1965年インド生まれ。日本、アメリカ、シンガポールで育つ。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)