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3Dプリンター実用ガイド アイデア、モデリング、3Dプリントを広く深く知る一冊!

出版社名 日経BP社
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-8222-9564-6
4-8222-9564-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 252P 24cm

商品内容

目次

第1章 デジタルものづくりをはじめよう
第2章 CADソフトを使ってみよう
第3章 シンプルなプロダクトをつくる(モデリング初級編)
第4章 複雑なプロダクトをつくる(モデリング上級編)
第5章 3Dプリントのためのデータチェック
第6章 3Dプリントしよう
第7章 販売とマーケティング、ユーザサポート

出版社・メーカーコメント

個人が3Dプリンターを使ったデジタルものづくりを行うための実用的な知識とノウハウを提供します。プロダクト企画(アイデア出し)、設計(モデリング)、造形(3Dプリント)、プロダクト販売、というものづくりの工程全体をカバーしています。これからものづくりを始めよう、という人が、それなりの複雑さを持ったプロダクトを作成できるようになるまでの、具体的な方法を詳しく説明します。 ・プロダクトのアイデアをどのように発想するか ・3D CADソフトのインストール ・簡単な形状の3Dモデルの作成方法 ・いくつかの形状を組み合わせた複雑な形状の3Dモデルの作成方法 ・素材の選び方 ・3Dプリントのためのデータ制作のポイント ・3Dプリンターの特性、具体的な使用方法、トラブルシューティング ・インターネットサービスを活用した試作や販売などについて、実際に数多くのプロダクトを作成した著者グループの経験に基づくノウハウやTIPSを折り込んだ、実用的な解説書です。

著者紹介

足立 昌彦 (アダチ マサヒコ)  
株式会社カブク取締役兼CTO。大学院にて人工知能を研究。大手企業研究所で研究員をした後、サンフランシスコや外資系ベンチャー企業にてエンジニア、ディレクターとして従事。Android向け日本語入力アプリ「Simeji」を開発。Google Developer Expert(Android)。2013年株式会社カブクを設立。3Dプリントものづくりマーケット「rinkak」の開発・運営、プロダクトデザイン、先端テクノロジーの研究を行う
稲田 雅彦 (イナダ マサヒコ)  
株式会社カブク代表取締役兼CEO。大学院にて人工知能を研究。研究の傍ら人工知能や3Dインターフェースを用いた作品を発表し、メディアアート活動を行う。同年、博報堂入社。入社当初から、クリエイター、マーケッターとして新規サービス開発、コミュニケーション開発を行う。カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAAなど、受賞歴多数。2013年株式会社カブクを設立。3Dプリントものづくりマーケット「rinkak」の開発・運営、プロダクトデザイン、先端テクノロジーの研究を行う
大口 諒 (オオグチ リョウ)  
大学院在学時、ヒューマンコンピュータインタラクションや物理形状ディスプレイの開発に従事し、当時から3Dプリンターを駆使したモノ作りを経験。自宅にもいち早く3Dプリンターを導入し、Make系イベントで多数の自作電子ガジェットを発表。現在は家電メーカーにてハードウェアエンジニアとして勤務しつつ、クリエイティブユニット“gutygraph”のメンバーとしても活動中
和田 拓朗 (ワダ タクロウ)  
大学院にて、3Dディスプレイ、複合現実感、仮想現実感の研究に従事。大手電機メーカに入社し、金融機関の基幹システム構築を担当。システム構築、ものづくりのノウハウを学ぶ。本職の合間にデジタルファブリケーションやDIYの啓蒙活動に勤しむ。クリエイティブユニット“gutygraph”のメンバーとしても活動中。学際情報学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)