• 本

終りの日々

出版社名 みすず書房
出版年月 2013年12月
ISBNコード 978-4-622-07803-6
4-622-07803-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 292P 20cm

商品内容

要旨

聖書朗読と思索と執筆。茅ヶ崎のホームに遺された独り居の日記。

目次

二〇〇六年
二〇〇七年
二〇〇八年
二〇〇九年
二〇一〇年

出版社
商品紹介

本年夏に逝った作家が遺した最晩年の日記。聖書朗読と執筆、毎年のヨーロッパへの旅、現代社会に対する批判。死に向かう孤独な思索。

著者紹介

高橋 たか子 (タカハシ タカコ)  
1932年3月2日、京都生まれ。旧姓岡本、本名和子(たかこ)。小説家。京都大学フランス文学科卒業。在学中に知り合った高橋和巳と結婚、鎌倉に居住。1971年、夫和巳と死別。その後、小説を書き始めた。カトリックの洗礼を受けている(洗礼名はマリア・マグダレーナ)。著書『空の果てまで』(1973、新潮社、田村俊子賞)『ロンリー・ウーマン』(1977、集英社、女流文学賞)『怒りの子』(1985、講談社、読売文学賞)『きれいな人』(2003、講談社、毎日芸術賞)ほか多数。2013年7月12日、心不全のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)