自分のアタマで「深く考える」技術
PHP文庫 お66−3
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2014年4月 |
ISBNコード |
978-4-569-76166-4
(4-569-76166-6) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 219P 15cm |
商品内容
要旨 |
「考えが浅い。もっとよく考えて」などと言われたことがある人は少なくないはず。ただ、物事を深く考えるための具体的な方法を教わったことはないのでは?本書では「考えることのプロ」である哲学者が、自ら使っている思考術を大公開。「『四つの先入観』に注意する」「『記号化』して考える」「『連続性』と『断絶』に注目する」など、頭が劇的によくなる実践的ヒント満載! |
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目次 |
第1章 まず「基本的な思考パターン」をおさえる(ビジュアル化する |
出版社・メーカーコメント
「考えが浅い。もっとよく考えて」などと言われたことがある人は少なくないはず。ただ、物事を深く考えるための具体的な方法を教わったことはないのでは? 本書では「考えることのプロ」である哲学者が、自ら使っている思考術を大公開。 ◎物事を「流れ」の中でとらえる ◎「抽象化」して本質をうかびあがらせる ◎「四つの先入観」に注意する ◎「連続性」と「断絶」に注目する ◎帰納法と演繹法を同時に使う ◎「弁証法」で矛盾を乗り越える ◎「無知の知」を常に意識するなど、頭が劇的によくなる実践的ヒント満載! 『「哲学頭」の仕事術』を再編集。 「かくいう私も、哲学を学ぶまでは、それほどアタマを使うほうではありませんでした。受験勉強の弊害で、アタマを使うイコール暗記をすることだと思っていたくらいですから。最初に勤めた商社でも、その次に勤めた市役所でも、上司からよく『自分のアタマで考えろ』と叱られたものです。それが物事の本質を探究する学問である哲学を学び始めてからは、ガラッと変わりました」(本書「はじめに」より抜粋) .