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検事霧島三郎 長編推理小説

光文社文庫 た4−47

出版社名 光文社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-334-76775-4
4-334-76775-3
税込価格 1,056円
頁数・縦 619P 16cm

商品内容

要旨

東大在学中に司法試験に合格し、エリート検事の道を邁進する霧島三郎。しかし、婚約者・恭子との結婚を間近に控え、彼女の父親が突然の失踪。のみならずヘロイン所持、殺人の嫌疑までかけられる…。瞬く間に危機的状況に追い込まれた三郎は、愛を貫くため、辞職覚悟で独自捜査に乗り出す!苦悩しながらも奮闘する若き検事の姿を、スリリングに描き出す傑作ミステリー!

著者紹介

高木 彬光 (タカギ アキミツ)  
1920年青森県生まれ。京大工学部卒。’48年に江戸川乱歩の推薦による『刺青殺人事件』でデビュー。’49年『能面殺人事件』で探偵作家クラブ賞を受賞。’95年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)