高血圧のほとんどは薬はいらない! 50歳・男性で155は正常値
角川SSC新書 234
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-731651-5
(4-04-731651-2) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 155P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本では、血圧が「130」を超えると高血圧とされる。だが、これは絶対的なものではない。例えば2014年4月に日本人間ドック学会が「147まで正常値」と発表したように、血圧の基準値というのはいくつも存在しており、その中で130というのは「低い」設定なのである。そもそも血圧とは年齢別で考えるべきもの。血管は年齢とともに柔軟さを失うので、年長者になるほど体が血圧を高くして血液を流れやすくしている。130という低い基準値は、そうした血圧をも薬で下げるもので、悲劇を招くこともあるのだ。本書は、こうした「血圧130の常識の嘘」を説き、高血圧を36話で学ぶものである。 |
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目次 |
第1章 高血圧の基準値が変わる? |