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バカをつらぬくのだ! バカボンのパパと読む老子実践編

角川SSC新書 238

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-04-731676-8
4-04-731676-8
税込価格 880円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

バカボンのパパによる老子の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。今回はその実践編。老子を学び、いかにその知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか?いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか?これをバカボンのパパとともに考えていく。老子の原文からくみとれるポイントと、身近に感じられる逸話を交互に積み上げていくスタイルで、いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを著者・ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。

目次

老子とは誰なのか?
TAOを知る
無為という在り方
TAOのリズム
無駄は本当に無駄なのか?
そんなに所有したいですか?
いらない言葉はお返ししよう
孤独との対峙
折れてくじけて強くなる
無理をせず、毎日少しずつでもやる
争うべからず
小さな命に教わる
ぶれぶれこそまっすぐなのだ
足ることを知るのも本当の意味
大きなことは小さなことから始まるのだ

著者紹介

ドリアン助川 (ドリアンスケガワ)  
作家、道化師。1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。放送作家などを経て、1994年、バンド「叫ぶ詩人の会」でデビュー。99年、同バンド解散後に渡米。2002年に帰国後は、明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。2011年よりドリアン助川を復活。道化師としても、毎月全国のどこかでライブ展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)