聴き屋の芸術学部祭
創元推理文庫 Mい9−1
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2014年12月 |
ISBNコード |
978-4-488-44111-1
(4-488-44111-4) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 263P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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なるほどこれか「聴き屋」か。
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おすすめ度
- うつのみや上林店 (石川県野々市市)
本格ミステリ連作短編4編収録。
高い評価のうわさに違わぬ面白さ!「聴き屋」とはなんぞや?と読み始めたかと思ったらぐいぐいっと物語に引き込まれました。
軽い味わいながらしっかりと満足感も得られます。普段、本は読みたいけどなかなか時間が……と思ってる方にピッタリの一冊です!(2015年6月29日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
生まれついての聴き屋体質の大学生、柏木君が遭遇する四つの難事件。芸術学部祭の最中に作動したスプリンクラーと黒焦げ死体の謎を軽快に描いた表題作、結末のない戯曲の謎の解明を演劇部の主演女優から柏木君が強要される「からくりツィスカの余命」などを収録する。文芸サークル第三部“ザ・フール”の愉快な面々が謎を解き明かす快作、ユーモア・ミステリ界に注目の新鋭登場。 |
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