• 本

二人の親を見送って

出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-12-004727-5
4-12-004727-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

要旨

老いの途上で、親の死は必ず訪れる。介護や看取りを経て、からだとこころは揺れ日々の生活や旅、食事に対する趣も変わる。人と自然のつながりをやさしく見つめ直す。感動のエッセイ。

目次

母の最後の五目ずし
乾物のおかず
隅っこの春
桜は本当に美しいのか
御船山楽園にて
後ろ姿で伝えること
落花の頃に
セミの脱け殻
お盆の寺で
秋の夜長に〔ほか〕

出版社
商品紹介

老いの途上で親の死は必ず訪れる。介護や看取りを経て、変化するからだとこころ、人と自然のつながりを優しく見つめ直すエッセイ。

著者紹介

岸本 葉子 (キシモト ヨウコ)  
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)