ふしぎ古書店 1
福の神はじめました
講談社青い鳥文庫 315−1
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2016年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-285535-8
(4-06-285535-6) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
シリーズ名 | ふしぎ古書店 |
商品内容
要旨 |
春から転校することになった小学5年生のひびき。あたらしい町を探検していたひびきは、ふしぎなたたずまいの古書店にたどり着いた。そこで出会った青年・レイジさんは、自分は福の神だと名乗り、ひびきに神さまのしごとを頼んできて!?「ひびきさんには3人のひとを、しあわせにしてもらいます。」本好きなだけだった普通の女の子・ひびきの神さま代行、はじまります!小学中級から。 |
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おすすめコメント
わけあって、あたらしい学校に転校した小学五年生の東堂ひびき。ひびきが町を探検しているときに見つけたのは、かぐわしいカレーの香りただよう、おかしな古書店W福神堂Wだった。店主のレイジさんは見た目はかっこいい男の人だけど、不思議な力を使う、福の神様らしい。神様なのに、ずぼらでサボりぐせのあるレイジさんはひびきに、自分の代わりに、だれかをしあわせにしてほしい、と頼んできたけれど!? 「ひびきさんは、(仮) とはいえ、福の神の弟子ですからね、アヤカシやユーレイといった異形のモノたちが見えるようになっているんです。便利でしょ?」 「……って、ええぇーっ!」 だれにも見つけられない古本屋さん福神堂を舞台に、ひびきの神様代行業、はじまります! ●小学中級から ●すべての漢字にふりがなつき ●朝読にもぴったりの4話読み切り