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東京都の闇を暴く

新潮新書 710

出版社名 新潮社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-10-610710-8
4-10-610710-4
税込価格 814円
頁数・縦 196P 18cm

商品内容

要旨

都庁と都議会の癒着、意思決定のブラックボックス、巨額財政と巨大利権、無責任な歴代都知事、そしてドンなる影の権力者…。長年見過ごされてきた「東京都の闇」に今こそ光を当てなくてはいけない。「豊洲問題はなぜ起きたのか」「ドンはそんなに怖いのか」「利権や特権は本当にあるのか」「知事の権限とは」「東京五輪はうまくいくのか」など率直な疑問に現役議員が赤裸々に答え、都政の「不都合な真実」に迫る。

目次

第1章 小池都知事誕生までの暗闘(舛添問題とは何だったのか
舛添知事を辞任に追い込んだのは何か ほか)
第2章 東京都議会の闇(小池都政になって何が変わったか
自民党都連はなぜこれほど力を持っているのか ほか)
第3章 都議会議員の日常(なぜ都議になろうと思ったのか
どうしたら都議になれるのか ほか)
第4章 都政のブラックボックス(都の職員とはどんな仕事か
都庁ではどんな職員が出世するのか ほか)
第5章 東京都の大問題(東京五輪の大問題1 CEOもCFOもいない組織
東京五輪の大問題2 東京都に頼りきりの財源 ほか)

おすすめコメント

ここまで書くか!? メディア騒然! 豊洲市場、都議会のドン、巨大利権、ブラックボックス……都庁で今、何が起きているのか。現役議員が赤裸々に明かす、東京都政の「不都合な真実。

著者紹介

音喜多 駿 (オトキタ シュン)  
1983年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループ入社。2013年東京都議会議員に初当選。17年都民ファーストの会東京都議団幹事長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)