• 本

アレクサンダー・テクニーク ある教師の思索

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-344-91167-3
4-344-91167-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

アレクサンダー・テクニークは、「不必要な緊張に気づき、やめていく」という、心と体の使い方練習法。本書では、幼少期からアレクサンダー自身に学び、アレクサンダー教育の基礎を築いた教師・マクドナルド自身が、このテクニークの本質を明らかにします。忙しすぎる現代人でも、立ち止まって、考え、実践すれば、心と体の統合を取り戻せる。今の時代に鋭く切り込む古典的名著です。

目次

アレクサンダー・テクニークとは
第1章 メモ・覚書
第2章 アレクサンダーの発見
第3章 アレクサンダー・テクニークを学ぶ
第4章 なぜ我々はテクニークを学ぶのか?
第5章 テクニークを教える
付録1 マクドナルドとの対話
付録2 脊椎を通して伸びること
付録3 略歴

著者紹介

細井 史江 (ホソイ フミエ)  
イギリスのSTAT公認教師。アレクサンダーテクニークスタジオ東京(ATST)主宰。ロンドンで教師資格取得後も、母校で後進の指導や研鑽を積む。王立音楽院、ジュリアード音楽院の学生、教授などの音楽・演劇関係者から若年者まで教授経験は多様。2005年帰国後、「表現者のためのアレクサンダー・テクニーク」のシリーズや、サントリーホール室内楽アカデミー、劇団や合唱団から招聘されるなど、ワークショップにも力を入れる。定期的にロンドンの教師養成コースや、ベルリン、ニューヨークでもビジティング・ティチャーを務めるなど海外での仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)