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マンガでわかる!ハーバード式経営戦略

出版社名 宝島社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-8002-4810-7
4-8002-4810-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

地方の零細タオル業者が「ハーバードの経営戦略」で大変身!?ハーバードのMBAコースの経営・ビジネス戦略がこの一冊でよくわかる!あのマイケル・ポーターの経営戦略も丸わかり!

目次

プロローグ 世界最高峰ハーバードMBAとは?(MBAの最高峰、ハーバード・ビジネス・スクールとは?
HBSの新代名詞「フィールド・メソッド」とは?)
第1章 “世界一有名な戦略家”マイケル・ポーターの経営戦略(世界一有名な経営戦略家、マイケル・ポーターの「5F分析」
「戦略3類型」で優位なポジションを取る
会社の「ストーリー」を探す!)
第2章 “マーケティング界のドラッカー”セオドア・レビットのマーケティング戦略(「マーケティングの近視眼」とは?
アメリカ西海岸で注目の起業法「リーン・スタートアップ」
理想の顧客像は100人作る!?)
第3章 “成功”から“成長”に至るためのオープン・イノベーション戦略(ハーバード式イノベーション戦略「オープン・イノベーション」
オープン・イノベーションに必要な企業の“純化”とは?)
第4章 「社会のため」と「儲けるため」を両立させるCSV戦略(オープン・イノベーションの落とし穴に注意!
マイケル・ポーターの新戦略「CSV戦略」とは?
大企業のためだけではないハーバードの経営戦略)

出版社・メーカーコメント

マイケル・ポーター、セオドア・レビットなどハーバード名物教授の経営&ビジネス戦略論がマンガでわかる! 東京から地元にUターンをした百花(ももか)は、心機一転、地元のタオル企業で働くことになった。 しかし、会社は安価な外国産のタオルに押されて業績がふるわず、百花のやる気も徐々に薄れていって……。 そこに、ハーバードMBAに留学中の前橋が、フィールドスタディとして“助っ人"にやってくる。 百花たちは、ハーバードの経営戦略を学び、会社を建て直すことができるのか!? 著者の名和高司氏は、ハーバード・ビジネス・スクールで、成績上位5%の生徒にしか与えられないタイトル 「ベース・スカラー」を取った数少ない日本人で、ユニクロのファーストリテイリングやデンソー、味の素など 多くの企業で社外取締役を務めるコンサルタント。

著者紹介

名和 高司 (ナワ タカシ)  
1957年生まれ。80年に東京大学法学部卒業後、三菱商事の機械グループ(東京、ニューヨーク)に約10年間勤めたのち、ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(日本人で2人目のベーカー・スカラー)。卒業後、マッキンゼーに入社。約20年間、コンサルティングに従事する一方、ディレクターとしてアジア地域の自動車・製造業分野の地域ヘッド、東京オフィスのハイテク分野ヘッドなどを歴任。2010年にマッキンゼー退社後、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、ボストン・コンサルティング・グループシニアアドバイザーに就任。株式会社ファーストリテイリングや株式会社デンソー、味の素株式会社の取締役も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)