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なぜジョブズは禅の生き方を選んだのか?

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-569-83469-6
4-569-83469-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

Macintosh、iMac、iPod、iTunes、iPhone…。数々の独創的な製品で世界をリードし続けた男の創造の秘密を明らかにする。

目次

第1章 人生と禅(仏教には「初心」という言葉がある。初心を持つのはすばらしいことだ。
禅は体験に価値を置いていた。知的理解より意義あるものを発見していた。 ほか)
第2章 ひらめきと禅(直感はとてもパワフルなんだ。
香りや匂いを嗅ぎ当てて決定を下す。 ほか)
第3章 ビジネスと禅(ここにないものは向こうにもない。
なすべき仕事を手がけてきた。それは私の人生だ。 ほか)
第4章 忍耐と禅(振り返れば、今が最高の時だったと思うだろう。
次々とことが起こる時は、本当に大切なものは何かを考えろ。 ほか)
第5章 一期一会と禅(点と点は将来何らかの形で結びつく。
ここで未来をつくるんだ。 ほか)

おすすめコメント

アップル創業者スティーブ・ジョブズの思想の核心は「ZEN」にあったことを思想面、経営面から50の言葉を中心に解き明かす。

著者紹介

桑原 晃弥 (クワバラ テルヤ)  
1956年広島生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應大学卒業後、業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタントの分野で実績を積んだ後、ジャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名だったカルマン社の顧問として生産・ビジネスの現場を幅広く取材、トヨタ式のテキストや書籍の制作を主導した。一方でスティーブ・ジョブズなど成功した個人の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている
藤原 東演 (フジワラ トウエン)  
1944年静岡生まれ。臨済宗妙心寺派宝泰寺住職。文化発信の場サールナートホール館長。京都大学法学部卒業後、東福寺で林恵鏡老師のもとで修行。妙心寺派教学部長、同布教師会会長、花園学園法人事務局長を歴任する。浜松大学非常勤講師、静岡青年会議所文化開発室長、高校英語教師の経験もあり、幼い息子を亡くした苦悩、インドや中国の仏跡めぐりを檀家と毎年行う行動力から湧き出る生き方論は多くの人の心をとらえている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)