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植民地期台湾の映画 発見されたプロパガンダ・フィルムの研究

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-13-080095-2
4-13-080095-7
税込価格 10,780円
頁数・縦 257,43P 21cm

商品内容

目次

発見された植民地期台湾映画フィルム
第1部 日本から移入された映画(植民地期台湾で巡回上映された娯楽映画の特徴
台湾で見つかった戦前日本アニメーション映画―フィルム・アーキビストはどう見たか
「銃後」の“あるべき国民”と植民地台湾の映画利用―国民精神総動員運動との関係から)
第2部 台湾で製作された映画(植民地台湾の戦時動員と映画―『台南州国民道場』を中心に
『南進台湾』が展示する「統治者の視点」
植民地期台湾の文化映画における聴覚的要素の検討
「台湾らしさ」を排除した『南進台湾』の背景音楽―皇民化運動表現との関連性)

著者紹介

三澤 真美恵 (ミサワ マミエ)  
日本大学文理学部中国語中国文化学科教授。専門は台湾史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)