金曜日の本
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-005021-3
(4-12-005021-1) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 125P 19cm |
商品内容
要旨 |
この小さな本には、物心ついてから中学生に上がるくらいまでのあいだに、実際に起きたことばかりが書いてある―。短編小説「窮鼠、夜を往く」も収載。書き下ろしエッセイで辿る著者自身の少年時代。 |
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目次 |
路地裏の猿 |
おすすめコメント
仕事が終わった。今日は金曜日。明日あさっては休みで、特にこれといった用事もない。つまり今夜から日曜の夜まで、子どものころの「放課後」気分で心おきなく本が読める!――小さなアパートで父と母と3人で暮らした幼少期の思い出を軸に、いつも傍らにあった本をめぐる断章と、読書のススメを綴った柔らかい手触りの書き下ろしエッセイ集。